
野菜を作るのに土つくりは大切な行程です。ほとんどの野菜は酸性を嫌うので、苦土石灰(くどせっかい)を蒔き、よく耕し、堆肥や肥料を混ぜます。が、初めて野菜つくりに挑戦する場合は、園芸店で「野菜の土」を購入するのがおススメです。まずはプランター栽培などで気楽に始めてみましょう。

種を蒔いて、水をやり、たまに肥料をやって、気付いたら収穫!なんていうのがうれしい。そんなお野菜は、レタスや春菊、ほうれんそうなど。きゅうりやトマト(ミニトマト)などは苗からがいいでしょう。土地があれば、じゃがいもや玉ネギ、かぼちゃに挑戦してみてはいかがでしょうか。

同じ野菜(同じ科)を同じ場所で栽培することを連作といいます。連作を避けるのは、その植物特有の病原菌などが土の中で増えてしまい、うまく育たなくなるためです。野菜によって連作を嫌うものと、連作しても比較的大丈夫なものがありますので注意が必要です。

コンパニオンプランツとは、いくつかの植物を一緒に育て、お互いにいい影響を与えたり、病害虫を抑える効果がある共栄植物のことです。ハーブ菜園と家庭菜園を一緒に作っていくこともできます。花を楽しむマリーゴールドは、コンパニオンプランツとしてよく利用されます。マリーゴールドは細かくすきこんで土に混ぜると、土の改善、病害虫の予防になり、枯れてもなお、次の野菜へ良い影響を与えてくれる優秀なコンパニオンプランツです。
科目:ナス科
定植:5月上旬~6月中旬
収穫:6月中旬~10月上旬
ポイント:連作嫌う・日当たり好む・栽培容易
コンパニオンプランツ:バジル、ローズマリー
連作障害:あり。4~5年あける。
科目:ナス科
春植え:2月下旬~3月中旬
収穫:6月上旬~下旬
秋植え:9月上旬
収穫:11月上旬~中旬
ポイント:連作嫌わない・高低温に弱い・収穫が多い
コンパニオンプランツ:ニラ、インゲン
連作障害:あり。4~5年あける。
科目:キク科
春蒔き:3月中旬~4月上旬
収穫:5月中旬~7月上旬
秋蒔き:8月下旬~9月中旬
収穫:10月中旬~12月中旬
ポイント:レタスより生育期間短い。病気に強く育てやすい。。サラダ菜も同様
コンパニオンプランツ:コリアンダー、ネギ類。
連作障害:なし。
科目:ウリ科
定植:5月中旬
収穫:6月中旬~8月下旬
ポイント:病虫害に弱い・夏蒔きキュウリを栽培する。
コンパニオンプランツ:ナスタチウム、ネギ類
連作障害:連作嫌わないが病気が出やすい。
科目:ユリ科
定植:10月下旬~11月下旬
収穫:翌3月~5月下旬
ポイント:暑さに弱いので、秋涼しくなってから撒く。
コンパニオンプランツ:カモマイル、ナス
連作障害:なし。
科目:アブラナ科
種まき:4月中旬~10月下旬
収穫:7月~2月中旬
ポイント:病気に強く無農薬栽培向き。
コンパニオンプランツ:トウガラシ、セロリ、じゃがいも
連作障害:なし。